12月の隊集会テーマは「職人の惑星」です。
今回は浅草雷門前にあるお菓子司「龍昇亭 西むら」ご主人の西村さんに講師としてご協力いただき、和菓子の煉り切り(ねりきり)の作り方を指導していただきました。

最初は煉り切りの材料について説明を受けました。煉り切りの生地はいろいろな豆で作ったあんこに求肥(ぎゅうひ)を混ぜて作るのだそうです。今回は白と桃色の生地を用意してもらいました。


材料の砂糖と豆

材料を手にとって見ています。

これらの道具を使って形を作ることもあるそうですが、今日は手と身近にある道具を使って作ります。


まずは、生地とあんこ、それぞれを4等分して丸くして準備します。


初めは西村さんが手本をみせてくれます。色を出すのには様々な方法があるそうですが、今日は白と桃色の生地を混ぜて色をぼかすという方法で淡い桃色をつくりました。
混ぜるといってもこねて混ぜるのではなく、桃色の生地を白い生地で包みそれをつぶすときれいな淡い桃色になります。こちらも見てくださいね。煉りきりの作り方

まずは、柿を作りますが、その前にあんこの包み方を大きめのスーパーボールを使って行いました、これは生地とあんこを持った面を動かさず親指、人差し指、中指を使い平行に右に回さないと上手く包めないため、その練習です。この動作を文章で説明するのが難しいので判りにくいかと思いますが、ご容赦ください(汗

みんな一生懸命取り組んでいます。






柿の次は、この道具を使いましたが何だかわかりますか?ペットボトルの底の部分を使い「撫子(なでしこ)」を作りました。

撫子の次は布巾を使い「絞り」を作り、最後は自分で自由に考えて思いついたものを作りました。以下にみんなの作品を掲載します、ちょっと写真の量が多いのですがお付き合い下さい。
上から柿、撫子、絞り、自由作品の順番です。










自分で作った煉り切りは箱に入れてお土産にするものと、後で食べるお楽しみと分けて片づけました。



この間に西村さんにみんなの作った練り切りを見てもらい、全体的に見て気に入った作品を選んでいただき選ばれたスカウトに西村さんが作ってくれた「松」「竹」「梅」の練り切りをプレゼントです。




お菓子作りの後は技能の時間です。今日は結索法(けっさくほう)、ロープワークですね。
各自ウサギ、シカ、クマでやってきた結び方を復習しましたが、普段から練習しないと忘れちゃうんですねぇ~。
結構みんな手こずっています。


でも、クマがウサギの結索法ができないとヤバイゾ~!



何とか結索法を終えたところで、岡本副団委員長がお茶会を開いて下さり、自分で作った練り切りを自分で点てたお茶とともにいただきました。お茶会の練習の成果が出ていましたよ。




最後に来年2月に行われる「カブキ座」について組集会を行い、隊集会が終了しました。隊集会の後に台東4団の団行事「成道会(じょうどうえ)」に参加しました。

「成道会」については団活動報告をご覧下さい。